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【犬と暮らす】はじめて犬を飼う②おしゃれな犬用サークル「スカンジナビアンペットケージ」を2年間使用したレビュー

子犬を迎えるときに準備するペットケージやペットサークルは、1歳を過ぎた頃から使用しなくなる方が多いと思います。

我が家では、ペットケージは愛犬が寛ぐ場所としては使いませんでした。

でも、愛犬が食べる場所として、2歳になった今でも毎日大活躍しています。

これからペットを迎える方や、今のサークルやケージの買い替えを検討されている方に参考になったらと思いレビューを書いてみます。

スカンジナビアンペットケージを準備しました

インテリアに合うペット用品を販売しているfree stitchさんやwe original さんで販売していて人気の「スカンジナビアンペットサークル」を我が家では使っています。

子犬を迎えるときに、まず最初にケージかサークルが必要だと思い、色々検索して探しましたが、スペインではペットにサークルをほとんど使用しないようで、ペット用品ショップにもほとんど販売しておらず選択肢がありませんでした。

そのため、赤ちゃんが使うゲートを探してみました。赤ちゃん用のベビーゲートBaby Danを販売しているドイツの販売店があったので、通販で購入してみました。スカンジナビアンペットケージを作っているのは同じBaby Danという会社が作っているので同じものだと思います。(もしかしたら少し仕様が違うかもしれません。)

初めは、お留守番をするときにもこのペットサークルでお留守番してもらおうと思って、追加で2枚注文してXXLの大きさにできるように準備しました。

でも、子犬の時にケージ内にベッドなどを置いてみたものの、愛犬はケージが好きではなさそうで、ほとんどケージには入りませんでした。トイレも、廊下で何度かするようになったので、すぐにトイレシートは廊下に置く事にしました。その後、トイレシートは徐々にずらして移動に成功して、今は、洗面所の下のあいたスペースに置いています。

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スカンジナビアンペットケージは愛犬のレストラン

スカンジナビアンペットケージは、現在は、愛犬のレストランとして機能しています。

ダイニングテーブルの横に置いてあって、そろそろお腹が空いてご飯かな、という時間になるとサークルの中で待ったりします^^

また、私がコーヒーを淹れてうちカフェなどをするときは、一緒におやつを食べるので、エスプレッソマシーンの音がすると寝ていても起きてきて、いそいそとペットケージ内に入ってお座りしていい子にして待ちます。

おやつが来るのをケージレストランで待っている愛犬♪

犬用おもちゃ リプラス REPLUS「たまごはん

TAMAGOHAN

この犬用知育おもちゃの「たまごはん」は、子犬の頃から気に入っていて、ずっと使っています。

少し前に新しくもう一つ買い足しました。

自然素材の木材でできているおもちゃなので、安心です。

楽しんで遊びながらおやつを食べられます。

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「たまごはん」の中に入れている小魚のおやつ

この小魚を入れることが多いです。ちょうど穴に入るくらいでいい大きさです^^

乾燥フードも入れられる大きさです。

実際に「TAMAGOHAN」を使っている様子

「どうぞ」と言われるまで待ちます^^

ケージがないと家中を徘徊してしまうので、ケージが大活躍です。

ドアを開けておいても、たまに外に出てしまいますが、ほとんど出ることはないです。

鼻を使って転がします

ケージの角を使って、一生懸命、おやつをゲットしようと頑張ります。

上手に角を使います
なくなるまで頑張ります^^

スカンジナビアンペットケージ メリット&デメリット

2年間ほど使用して感じたメリット&デメリットをまとめてみます。

メリット

  • スチール製でできたケージで、かなり頑丈な作りなので、子犬の時だけでなく、長期間使用できます。
  • 畳んでしまえば、場所をとらずにしまっておけるので、使用したい時だけ出すという使い方もできます。
  • 用途や設置場所によってレイアウトを自由に変える事ができるので、部屋の模様替えや置く部屋を変更したいときに便利です。
  • 扉は右開閉、左開閉どちらにも設定できます。
  • 扉を追加すれば、八角形や長い長方形などの形にも変更できます。
  • 女性一人でも簡単に組み立てできます。
  • ペットが成長したときに、扉を追加すればケージの大きさを後から変更できます。
  • 色がブラックとホワイトがあるので、家のインテリアに合わせて色を選ぶことができます。
  • ケージが置いてあってもシンプルなので、生活感が出ずにオシャレなインテリアの一部になります。
  • 追加の部品を買い足せば、釘で壁付けしてハースゲートとして使用することもできます。
  • 侵入禁止用のゲートとしても使用できます。↓

我が家では追加した2枚の扉は、キッチンに入ってきてほしくない時に、2枚繋げてキッチンの入り口に使用しています。

デメリット

  • このペットケージは、屋根がないので、天井は開いたままです。(追加で、we originalさんでは、スカンジナビアンペットケージ用テントを購入できます。)屋根がないままですと、お留守番用としては合わない可能性があります。(大きな犬はジャンプすれば脱走できてしまう可能性があります)
  • 隙間があるので、小さな子犬の場合、すり抜けができてしまう場合があります。そのため、かなり小さな子犬の場合は横にシートなどを貼る必要があります。(我が家の愛犬は最初からすり抜けることはできない大きさでした)
  • 北欧製でしっかりした作りなので、値段が高めです。

組み立て方&解体

2枚の扉の間に1本の棒で繋いでいるだけです。片手で扉を抑えて、もう片方の手で棒を持ち、下の方から引き上げれば簡単に棒が抜けて解体できます。組み立てる場合もその逆で、出っ張っている部分に先に棒を入れて、もう片方を少し引っ張れば簡単に棒がはまるので、女性でも簡単に組み立てられます。置く場所を移動する際も、解体してしまえば簡単に移動できます。

畳めば省スペースで場所を取らずに保管できます。

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↑我が家で使用しているのと同じBaby Danのスカンジナビアンペットケージ。↑こちらはマット付きです♪

まとめ

我が家では、ケージは「愛犬のレストラン」として活躍してくれているという話でした。

本当は、もう大きくなったのでケージがなくても問題なさそうですし、なくせば掃除も楽でスッキリするとは思うのですが、、、

犬は話せないので、お腹がすいた時の意思を伝えることができる一つの手段

としてケージは今でも使用しています。

物はできるだけ少なくしたいという考えで、なくそうと思えば手放すのも簡単ですが、何でも手放すということはせず、メリットとデメリットを考えた上で取捨選択していきたいと思っています。

家の中には、寝る場所用のドッグベッドだけでなく、

愛犬専用の居場所は、一つだけでなくいくつかあった方がいい

と感じています。

また、今後愛犬が成長していき、環境の変化などで変わるかもしれませんが、ケージを検討している方に選択肢が広がればと思い私のケージの使い方を紹介してみました。

それでは、また♪

たまごはんでおやつを食べた後はゆっくりシエスタ(お昼寝)^^

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ペットグッズのセレクトショップ「free stitch」

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