【iPad Pro】楽譜のデジタル化にはiPad Pro12.9インチが最適♪Kindle雑誌&映画やFaceTime&ZOOMのリモート通話も快適に◎
私の現在持っているタブレットはiPad mini4だけだったので、もう少し大きなタブレットが欲しくて、長い間どれにするか悩んでいてなかなか決断できませんでした。
最終的に2021年5月に新発売されたiPad Pro12.9インチを購入することを決めて、少し前に購入して1ヶ月ほど使用したので、そのレビューをしたいと思います。
Contents(目次)
iPad Air 10.9インチ(第4世代)とiPad Pro12.9インチ(第5世代)の比較
最初に買おうと思っていたタブレットのiPad Air10.9インチ。
第二世代のApple Pencilも使えるタブレットが欲しくて、新しいiPad miniが出るのを心待ちにしていたのですが、料理レシピや雑誌や動画、また日本にいる家族との通話などにiPad miniよりも大きなタブレットがあると便利だなぁと思うようになりました。
最初、iPad Proは少し私の使い方にはオーバースペックのような気がしたので、10.5インチのiPad Airを第一候補にして最終的な判断をするために調べることにしました。
iPad Air10.9インチの主な特徴
- 最小が64Gモデル…6万9080円、256Gモデル…8万7780円。
- ロック解除…Touch ID(トップボタンに内蔵された指紋認証センサー)←これが魅力♪
- 重量(Wi-Fiモデル)…458g
- 高さ…247.6mm, 幅…178.5mm,厚さ…6.1mm
- チップ…Neural Engineを搭載したA14 Bionicチップ
- ディスプレイ…Liquid Retina (液晶)ディスプレイ
- カメラ…12MP広角カメラ
- オーディオ…2スピーカーオーディオ(横向き)
12.9インチiPad Pro(第5世代)の主な特徴
- 最小が128GBモデルが12万9800円、256GBモデルが14万1800円、512GBモデルが16万5800円、1TBモデルが21万3800円、2TBモデルが26万1800円。
- ロック解除…Face ID(TrueDepthカメラによる顔認識の有効化)
- 重量(Wi-Fiモデル)…682g
- 高さ…280.6mm ,幅…214.9mm,厚さ…6.4mm
- チップ…デスクトップクラスの64ビットアーキテクチャを持つApple M1チップ
- ディスプレイ…Liquid Retina XDRディスプレイ
- カメラ…12MP広角カメラと10MP超広角カメラ
- オーディオ…4スピーカーオーディオ
他にも色々と細かい比較を見るのは、アップル公式のiPadのモデルを比較するが見やすくて便利です♪
最終的にiPad Proに決めた理由
私が大きなタブレットを検討した理由は…
- 大きな写真付きの雑誌や本を読みたい
- 料理レシピを大きな画面で見たい
- 家族や友人との電話やFaceTimeで使いたい
- 第二世代のペンシルを使ってみたい
ディスプレイの良さなどはあまり必要ないし、写真編集などはパソコンを使うので、タブレットには高いスペックは必要ないため、気軽に持ちやすい大きさと重さのiPad Airに決めかけていました。
最後に注文をする時になって、数年前にピアノの楽譜のデジタル化をしようと思ったことがどうしても引っかかりました。
数年前にピアノの楽譜をデジタル化しようと思って大きなタブレットの購入を検討していましたが、紙の楽譜でも不便はなく、むしろ紙の楽譜が好きで好きで集めた物があるのでそのままデジタル化は保留にしていたのです。
でも、デジタル楽譜で買ったものなどもあり、楽譜がバラバラになっていて探すのに時間がかかったりしていたので、以前からやってみたかったピアノの楽譜のデジタル化をしてみたいという思いが再熱し、急展開でiPad Proの12.9インチを含めて検討することにしました。
楽譜は通常A4サイズの大きさなので、iPad Airの10.9インチやiPad Proの11インチでは本物の楽譜より少し小さくなってしまい不便になってしまいそうだったので、多少オーバースペックなiPad Proの12.9インチですが、画面の大きさで最終的にiPad Pro の12.9インチに決めました♪
iPad Pro12.9インチを購入したので開封します
M1チップ内臓のiPad Pro12.9インチを購入&開封
カラフルな素敵なデザインの箱に入っていたので開封するのもワクワクしました♪
開封しました♪
私の持っているパソコンのMacbook Proが13インチなので、ほぼ画面の大きさは同じでした。
重さは、最初の印象はiPad Pro本体だけであればそれほど重いとは思いませんでした。
一緒に購入したApple Pencil(第2世代)とSmart Folioカバー
念願の使用してみたかったApple Pencilです^^
ブラックのSmart Folioのカバーを購入しました。
Smart Folioカバーをつけました。iPad mini4でも使用していて使い慣れているのでこれが一番しっくりきます^^
キーボード付きのSmart Keyboad Folioと迷いましたが、、、iPad Proは日本語入力する時にフリック入力ができるのでとても便利なんです♪
そのため、Smart Keyboad Folioはパソコンのキーボードと少し違っていて不便を感じそうなので、シンプルなスマートフォリオの方に決めました。
iPad miniのSmart Folioカバーは表のスクリーンの方しかカバーがなかったのですが、iPad Pro用のSmart Folioは表と裏の両面にカバーがついていたので安心感があります。
薄いので重さや厚さもそれほど変わったように感じませんでした^^
iPad Pro 12.9用 強化ガラス スクリーン プロテクターを貼りました
Belkinの強化ガラスのプロテクターを購入してみました。
プラスチックのトレイが付属していて正確な位置に綺麗に貼ることができました♪
持っている楽譜をデジタル化してみました
アプリ「ヘンレストア」
iPad mini4の中に入っているヘンレストアのデジタル楽譜のストアのアプリです。
ヘンレの紙の楽譜を使用しているので同じものがあってとても便利です♪
今後は、新しい楽譜はデジタルで買うようにします。
色を自由に選べて書き込みもできたり、記号に色をつけてドラッグ&ドロップできます。
Apple Pencilで楽譜に書き込んでみました♪
ウィンクでページがめくれる便利楽譜アプリ「Piascore」
Piascoreはかなりの方が愛用しているアプリなので本当に使いやすくなっています。
色を選んでスタンプで切るので楽譜を追うときも色で見分けることができるようになって便利です。
またウィンクでページがめくれるPiascoreですが、ウィンクでページがめくることができるのはフェイスIDが搭載されているiPad Proだけのようです。
試しにこのウィンクでできるページめくりを使用してみたのですが、右のウィンクでページが進み、左ウィンクでページが戻りました。
これはとても便利ですね♪
でも、ヘンレストアで購入した楽譜では、このウィンクのページめくりができないので、指でタッチしてめくっています。慣れてしまえば、タッチするだけなので今までの楽譜をめくるときよりもかなり時間が短縮されて便利です。
別売りですが、Bluetoothペダルがあるようなので、いつか購入して試してみたいと思います。
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『iPad Pro』はKindleの雑誌に最適♪大画面で快適に読めます
横にして読んでいますが、縦にするとA4サイズになってとても読みやすいです。
この多肉植物の本はとても魅力的な多肉植物の育て方や元気に育てるノウハウがたくさん書かれていて初心者にも優しい本になっていてオススメです^^
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多肉植物 ― かわいいアレンジと元気に育てるノウハウ ― 栽培の教科書シリーズ (サクラBooks)
今まで大きな雑誌サイズの物はiPad miniでは読みづらかったのですが、快適になりました。そのため今は、Kindle unlimitedに入会してたくさん読書しています^^
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[無料体験あり]kindle unlimited読み放題のお申し込みはこちらから上の多肉植物の本も現在はこのkindle unlimitedに含まれていました。他にもたくさん読みたい本があって、iPad Proを買ってから毎日読書が楽しいです^^
iPad Proの超広角カメラでリモートワークの会議通話やFaceTime通話が快適に♪
他にも
iPad Proには、他にも期待していなかった良いところがいくつかありました♪
現在スペインに住んでいるため、日本に住んでいる家族とは毎日のように電話をしています^^
いつものようにFaceTimeで通話をしていたら、超広角カメラで顔を認識してフレームの中心になるように自動で調節してくれるのです。
家族が途中から入ってくると自動に拡大したりしてくれて、みんながちょうど入る角度に調節してくれます。
キッチンで料理や片付けをしながら通話するときも、キッチン内を移動するとカメラも一緒に移動してくれてカメラ内に収まってくれるのでかなり快適に通話できます^^
Apple公式ページ iPad Proページより引用
https://www.apple.com/jp/ipad-pro/
本当に超広角レンズが思ったより優秀でびっくりしています^^
iPad Pro12.9インチのLiquid Retina XDRディスプレと音声が最高品質♪
Liquid Retina XDRディスプレイは2度見するほどの美しさと書いてありましたが、本当に綺麗です^^
映画やサッカーを見ましたが、本当に映像が綺麗で、音声も映画館のようなサウンドを響かせる4スピーカーオーディオを搭載されているのでびっくりするくらいに音質が良いので、この二つは思っていた以上にiPad Proにしてよかったと思ったところです。
他にも、スタジオ品質のマイクを5つ内蔵しているようなので、ビデオを撮影したり音楽制作する際にも優れたサウンドを録音できるようなので、時間のあるときにビデオ撮影で使ってみたいと思っています♪
まとめ
今のところ、使ってみてiPad Proにしてよかった点が多く、悪かった点はあまり気になりません^^;
今後気になる点が出てきたら追記しようと思います。
値段がiPad Airと比べるとかなり高い設定になっている点がデメリットだと思います。
あと、確かに外に出かけるときに持っていこうと思うと大きさが大きくて重さも結構重いかもしれません。
でも、私の場合は外に持ち出す時はiPad miniの大きさがいいかな、と思っています。
ピアノも趣味で弾いているだけなので、外に楽譜を持ち出すこともあまりしないので、その点はあまり問題なさそうです。
楽譜を使わずネットサーフィンやNetflixなので映画を見たりするくらいだったり、持ち運びやすいタブレットが欲しいと言う場合は、iPad Pro12.9インチは大きすぎるし値段も高い&オーバースペックかもしれないのでiPad Airの方がいいと思います^^
楽譜に使う方や、音質や画質にこだわる方、リモートワークなどで会議アプリなどをよく使う方、またApple Pencilでイラストなどを描いたりする方には、iPad Proはとてもオススメできます♪
私は、ピアノの楽譜をわざわざ一曲づつ楽譜を探す時間や手間が縮小されたので、とても便利になりました。
まだ全ての楽譜をデジタル化できていないので、これからスキャナーをして取り込みたいと思います。
今日は、新しく購入したiPad Proについてレビューをお届けしました。
それでは、また♪
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