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【アロマのある暮らし】おうちをパワースポットに②ネブライザー式アロマディフューザーで香りを楽しむ

おうち時間にオススメなアロマテラピー

おうちをパワースポット化するための一つに、我が家ではアロマテラピーを日常的に取り入れています。

アロマディフューザーを使って家に良い香りづけをしたり、アロマバスを楽しんだり、また精油を使ったハンドクリームなどの手作りクラフトなどでアロマテラピーを楽しんでいます♪

アロマテラピーだけでなく、お香の香りが好きであれば、お香を使用するのもいいですね♪

アロマとお香の違い

お香は、主に木の実、つぼみ、葉っぱや茎そのものを原料として作られています。お香は、香木を原料としているため、香木の香りになります。

アロマテラピーに使われるエッセンシャルオイルは、お香と同様に、自然の植物の花や葉、果皮、根の植物から香りの成分を抽出して、有効成分を高濃度に含有した発揮性の芳香物質を精油またはエッセンシャルオイルと言います。

AEAJは精油を以下のように定義しています。

精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花、葉、果皮、果実、心材、根、種子、樹皮、樹脂などから抽出した天然の素材で、有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質である。各植物によって特有の香りと機能を持ち、アロマテラピーの基本となるものである。

引用:AEAJによる精油の定義

アロマオイルと呼ばれるものは、合成香料を使用していたり、アルコールなどの溶剤で希釈されているようなので、できるだけ、自然素材のみの精油やエッセンシャルオイルと呼ばれるものを使用するといいと思います。

私が持っているアロマテラピーに関する本の紹介

アロマテラピーとは、という基本的なことを忘れていたりするので、私も復習してみようと思います。

私が、10年ほど前に購入した本で、「アロマテラピーバイブル」という本があります。もう廃盤になっているようですが、初心者の方にもわかりやすくまとめてある本でした。後に、他にもいくつか本を買いましたが、このアロマテラピーバイブルという本の中にある精油の効能一覧表や、特に精油の相性相互表というのがとても便利です。他にはない便利な一覧表なので、合わせる精油は何が合うかなどと調べるときに、今でも本を出してきて一覧表を参考にしています。

アロマテラピーとは

アロマテラピー=芳香療法

アロマ(Aroma·芳香)とテラピー(Therapy·療法)を合わせた造語が、アロマテラピー(Aromatherapy·)です。

花の香りでなんだか優しく幸せな気分になったり、オレンジの香りで食欲が出てきたり、ペパーミントの香りで鼻がスーッとしたり。そんな経験ってないですか?

それらはすべて香りが心や体に作用して起こること。

そんな香りの作用を効果的に利用するのがアロマテラピーの基本的な考えです。

引用:アロマテラピーバイブル 塩屋紹子監修

日常に取り入れるアロマテラピー

真正ラベンダーティーツリーが一つ家にあると芳香だけでなく色々と役立ちます♪(これに関しては、また後日書きたいと思います。)

今日は、おうちの香りづけをテーマにしますので、おうちの香りづけに合う柑橘系を紹介したいと思います。

オレンジスウィートや、グレープフルーツ、ベルガモットなどの柑橘系は、年齢を問わず、女性だけでなく子供や男性にも人気の香りです。

これらの精油を、玄関やトイレ、リビングなどに香りづけをしてみるのがオススメです。

我が家の水を使わないネブライザー式アロマディフューザー

私は、今、ネブライザー式と言われるディフューザーを使用しています。プラナロム(Pranarom)と呼ばれるブランドのものです。日本でも、精油では、プラナロムを使用しているアロマテラピストさんが多いようです。

プラナロムの精油は少々値段が高いですが、高品質です。BIOと呼ばれるオーガニックのものが特にオススメです。

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ネブライザー式のメリット&デメリット

メリット

  • エッセンシャルオイルを直接ミストにするため、香りが薄まりません。
  • 拡散力が高く、広い部屋でも短時間ですぐに香ります。
  • 水を使わないため、カビが生えなくて清潔ですし、周囲が水で濡れる心配もありません。
  • お手入れが比較的簡単なものもあります。

デメリット

  • 水に混ぜるタイプのアロマディフューザーよりエッセンシャルオイルを多く使います。
  • 濃厚な香りなので、狭い部屋での使用には向きません。
  • 噴霧するときに、独特の機械音がします。個人差がありますが、寝ながら使うのには、他のディフューザーのがいいかもしれません。
  • 我が家のガラスを使用しているネブライザー式のものは、ガラスの中のオイルがたまる部分が詰まる時があります。特に柑橘系のオイルの場合に詰まります。お手入れをマメに行う必要があります。

デメリットもありますが、、、私はネブライザー式のディフューザーをとても気に入って使っています♪

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↑このタイプのディフューザーは、お手入れが楽なのでいいですね♪

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↑このディフューザーは私の持っているものと似ていると思います。

ネブライザー以外のオススメディフューザー

1.無印良品のコードレスディフューザー

ネブライザー式のディフューザーを使用する前は、無印良品のディフューザーを使用していました。それが、今は、コードレスになって販売しています。こちらで、そのコードレスタイプが出たら、音がかなり小さいと思うので寝るとき用に欲しいと思っています^^

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2.クスハンドメイド(KUSU HANDMADE)

クスは私も持っていて洗面所に置いています。ディフューザーほどは匂いませんが、狭いところでは、ほんのりですがいい香りがします。木の上のところにオイルを垂らして使用します。下に小さなお皿を敷いて使っています。小さくて形もかわいくて手軽なので、これもオススメです^^

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3.掃除機に使用してみる方法

ディフューザーは使わずに簡単に家の香りづけができる方法です。

レモン、ティーツリー、オレンジスィートなどのエッセンシャルオイルを小さくちぎったティッシュに1〜2滴垂らします。

それを最初に掃除機に吸い込んでから掃除機をかけると、いい香りがします。

掃除機自体にも、香りづけされ一石二鳥です♪

我が家は、床拭きロボットのBravaを使っていますが、そのブラーバのパットにも精油を数的垂らしてからスタートボタンを押しています。

簡単に家の香りづけができます♪

アロマテラピーの注意点

小さなお子様がいる方、妊婦中の方、病気の方など健康状態が良くない方は医師に相談して使用してください。

ペットを飼っている場合も、注意して使用しましょう。

特に、猫は、今のところ、猫にとって安全と証明された精油はまだないので、猫にアロマテラピーは厳禁です。

犬に使用できる精油はいくつかありますが、犬は人間より臭覚が優れています。

使い方、時間や濃度などに注意して使用しましょう。

犬に使用してはいけない精油は、クローブやタンジーなどもともと防虫効果の高いハーブから取れる精油です。

犬が嫌がるようであれば使用しない方が良いでしょう。時間は15分〜30分程度で、長時間使用にならないように気をつけましょう。

興味のある方は、本などを読んで勉強をしてみてください。

精油は薬ではありません

精油を取り扱う場合は、注意事項をよく読み、正しくお使いください。妊娠中の方、重い病気の方、慢性的な病気の方の他、健康状態が気になる方は、医師に相談してください。当サイトでは、精油を使用して生じた一切の損傷や負傷、その他についての責任は負いません。精油の使用に関しては、詳しくは、本などを読んで、自己責任の上お使い下さい。

アロマテラピーに興味がある方は、以上の点に注意して、家に良い香りづけをしておうちをパワースポットにして一緒に楽しみましょう♪

それでは、また♪

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↑おしゃれな形のネブライザー式のアロマディフューザー♪

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