【発酵食品】味噌を作りました♪手作り味噌!美味しすぎて作り続ける手前味噌のメリット&作り方
一度作ったら美味しすぎて何年か作り続けている手作り味噌ですが、そろそろまた作ろうと麹や大豆を購入していながら、先延ばしになっていましたが、最近味噌が減ってきてしまったので、慌てて味噌を作ることにました^^;
Contents(目次)
手作り味噌のメリット
味噌は発酵食品で、味噌汁にすると野菜などを入れるので栄養バランスがよく、癌にもなりにくく、免疫力アップ効果もある健康食であることは広く知られていますね。
我が家では、健康維持のために暑い夏も含めて一年中ほとんど毎日一食は味噌汁を食べるようにしています。
そのため、手作り味噌を作ってもあっという間になくなってしまってしまいます。
手作り味噌の素晴らしいところは
- 大豆(麦)、麹や塩の量や熟成期間を調整して自分の好きなように好みの味に調整して作ることができます。
- 手作りして自分が作ったことによる達成感や満足感が得られます。
- 手作り味噌は家族にも協力してもらうことで、家庭のイベント行事になる&食育になります。
- すぐに出来上がらず、何ヶ月か待ってやっと出来上がることに感動します。
- 半年分くらいの味噌があると思うと備蓄にもなり安心感が得られます。
手作り味噌に最適な野田琺瑯ラウンドストッカー
私が、手作り味噌に使用しているのは、野田琺瑯のラウンドストッカー21cmです。
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前日からの大豆を浸したり、直接大豆も煮ることができます。
また、大量の大豆を潰したり、混ぜる作業にも使用でき、そのまま保存もできる優れものの琺瑯容器です。
21cmだと6キロ近い味噌がちょうど入る大きさで重宝しています。
我が家では2つのラウンドストッカーで味噌を作っています。
手作り味噌の材料
出来高約6キロのお味噌の材料
- 大豆 1300g
- 米麹 2000g
- 塩 750g
私は、麹が多めの中辛の味になるように上記の材料で作っています。
麹が多いと甘めに仕上がって口当たりも美味しいです。
また、カビもできにくいような気がするため、初心者にもオススメの配分だと思います。
手作り味噌の作り方
①前日に豆をよく洗って水に浸しておきます
大豆の分量を測ります。
大豆は汚れているのでよく洗います。
よく洗った大豆を水に浸して一晩18時間以上つけておきます。
大豆が芯まで水を吸わないとうまく炊き上がらないので、朝から炊く場合は前日のお昼ごろから水を漬けておくと良いです。
②麹と塩を混ぜておきます
大豆を煮ている間に麹と塩を事前に混ぜておきます。
③大豆を煮ます
圧力鍋や大鍋を使って大豆を煮ますが、私は圧力鍋が故障して捨ててしまったので、ラウンドストッカーを使って煮ました。
水に浸しておくのから保存までできる野田琺瑯のラウンドストッカーは本当に重宝します。
大豆が全て浸かるようにひたひたぐらいの水量が最適です。
沸騰してから弱火にして、3時間ほど煮ます。
大豆の皮がむけて浮いてきますが、そのまま味噌に混ぜます。
大豆を親指と小指で簡単につぶれるくらいまで煮ます。
素早く人肌くらいまで熱を冷まします。
④大豆を潰します
私はマッシャーと最後はハンドミキサーを使って潰しましたが、手で潰したり、瓶で叩くなどして潰してもよいようです。
私はハンドミキサーも使用します。
潰した味噌はこのように滑らかになります。
⑤潰した大豆&塩&麹を混ぜ合わせます。
よくすり合わせて混ぜていきます。
⑥手作り味噌を容器に詰めます
混ぜ合わせた味噌を団子にします。
容器に押し込みながら詰めます。
⑦『手作り味噌』カビ対策!ラップをします
ぴったりラップをして、空気に触れないようにします。
万が一、カビが生えてしまっても、そのカビの部分だけ取り除けば体に害はないようです。
⑧重石代わりの塩を乗せます
私は、重しがないので、代わりに塩をラップの上に乗せています。
手作り味噌出来上がり♪
今回は出来高約6キロの分量で作りましたが、一度に作ると時間が結構かかるので、次回は2回に分けて作ろうかとも思いました。
でも、豆を潰すのと混ぜるのは家族にも手伝ってやってもらったので、少し楽にできました。
一緒に作った家族にも味噌ができていく過程がわかるのと、出来上がった時の感動を一緒に味わえ、家族も毎日の味噌汁を自分で作った満足感から味わって食べてくれて美味しく感じるようです^^
自分の体や腸に合ったオリジナル味噌とは
私たち、人間には皮膚に住み着いている菌、常在菌がいます。
その常在菌はそれぞれ人によって違う菌で、味噌作りで材料を手で捏ねることによって、その常在菌が材料にうつります。
自分が常に持っている常在菌が味噌の発酵を助けてくれるのです。
そのため、手作り味噌は自分の体や腸に合ったオリジナル味噌が出来上がります。
オリジナルの手前味噌は、健康の源ですね♪
今日は、一度作ったらその美味しさにハマってずっと作り続けることになる手前味噌作りの話でした。
それでは、また♪
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