【ナチュラルライフ】パスタマシンとホームベーカリーで簡単手作りうどん(スペルト小麦使用)レシピあり
6月に入りスペインでも少しづつ暑くなってきたので、ランチタイムに冷やしうどんが食べたくなる季節になりました^^
私の住んでいるスペインでも、大きなスーパーやアジアンショップには乾麺が売っていますが、こちらでパスタマシンを購入してからは、うどんが食べたくなったら生地から作っています。
生地は手打ちだともっと美味しくなると思いますが、生地作りはホームベーカリーにお任せしています^^
それでも、生の手作りうどんは本当に美味しいので毎回作っています。
今日は、その様子をお届けしますね♪
Contents(目次)
スペルト小麦について
普段は、ゆる〜くグルテンフリー生活をしているのですが、やはりうどんやパスタなどの小麦粉系も食べたくなります。
手作りのおやつ系には米粉を使用しています。
でも、米粉を使用できない時は、スペルト小麦という小麦を使っています。
スペルト小麦は、古代穀物の一種で紀元前9000〜5000年頃から食べられている穀物です。普通の小麦より栄養面が優れているのが特徴です。
このスペルト小麦は、遺伝子操作や人工的な手がほとんど加えられていません。
また、グルテンフリーではないのですが、普通小麦と比べてアレルギーが発症しにくいとも言われているため、小麦を使うときは、なるべくスペルト小麦を使用しています。
パンに使うには少し使いづらい時がありますが、うどんには問題なく使用できています。
スペインでは、スペルト小麦を使用したパンがどこのパン屋さんにもたいてい置いてあるので、普通に買うことができます。
ホームベーカリーでうどん生地作り
ホームベーカリーを使わず本格的に手ごねで生地も作れますが、私は、最近は時短でホームベーカリーを使用しています^^
あと、フードプロセッサーを持っている方は、生地作りにも使えます。
また、ビニール袋を使用して混ぜる方法もあって、簡単に生地ができるのでそれもオススメです。
今回使用した材料
- 小麦粉 600g
- 塩 18g
- 水 275g
欧州向けのホームベーカリーに入る粉の分量なので、少し多めの粉の量です^^
作り方
1.水と塩は先に混ぜておきます。
2.先に粉だけ入れてHBのピザ生地コースにセットしてスタートボタンを押します。
3.塩水を少しづつ粉の中に入れます。
4.生地の練りが終わって出来上がり♪
生地の寝かし&伸ばし
1.生地を取り出して丸めます。
2.乾かないようにラップなどをかけ20分ほど寝かせます。
3.生地を分割します。
4.生地を伸ばします。
アトラスパスタマシンMARCATO(マルカート) ATL150を使ってうどん麺作り
私の愛用しているイタリア製パスタマシンALT150です。定番品ですね♪
1. 0メモリから徐々に伸ばしていきます。0メモリは何度か通して生地のコシを強くします。
2. 0メモリから順番に3のメモリまで通して生地を薄くします。途中、長ければ半分の長さに短くします。
3. 3のメモリまで薄くした生地を、うどんのサイズのカッターに通して切っていきます。
4.出来上がった麺はひっつかないように粉をまぶしておきます。
5.全ての麺を切り終えました♪
6. 5〜6分茹でて出来上がり♪
ランチタイムは冷やしうどん
本当は半日以上置いた方が美味しいそうですが、午前中に麺を作って、お昼に食べました^^
薬味をいくつか用意して食べました♪
薬味に使用したスペイン産の鰹節
スペインでは、和田久さんがスペインのVIGOにある工場で鰹節を作ってくれています。
とっても美味しい鰹節です♪うどんにも、このかつお節をかけて食べました。いつもありがとうございます。
まとめ
手作りうどんは、乾麺とは違った食感の美味しいうどんが家庭で食べられます^^
パスタマシンは本当に便利で、パスタやラーメンの麺以外にも、餃子の皮やラザニアの皮も安心材料で作れるので、とても重宝しています^^
今日は、スペルト小麦を使ったうどん作りと、冷やしうどんランチの様子をお届けしました。
それでは、良い一日をお過ごしください♪
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