【発酵食品のある暮らし】無農薬ハーブを使って、安心&安全な天然の納豆菌で作る手作り納豆♪TANICAの発酵食メーカーKAMOSICO( カモシコ)で納豆を作る様子(市販の納豆菌を使用しない)
発酵食が日常にある日本食の素晴らしさを日々感じて暮らしています♪
健康維持に発酵食品は欠かせません。4〜5年くらい前から天然の納豆菌で作る発酵食の手作り納豆で安心&安全な納豆を作るのが日課になっています。
今日は、私が作っている無農薬ハーブで作る納豆作りをご紹介します♪
Contents(目次)
TANICAの発酵食メーカーKAMOSICO
私が10年前に購入したのは発酵食レシピの冊子がセットになっているKAMOSICOというものでした。
これは、TANICAから出ているもので、ヨーグルトメーカーと同じもののようです。
『カモシコ』は発酵食に合うデザインになっていて、発酵食のレシピがセットになっています。
10年前に購入したものですが、現役でまだまだ使用できそうです♪
普通のヨーグルトメーカーでも納豆作りや麹も作れます。
私は、10年前に購入した頃は、ハーブを使わずに市販の納豆を一部使用して混ぜて納豆を作っていました。
今日は、ハーブを使用した納豆作りの様子をご紹介します♪
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↑最近の『カモシコ』は容器がプラスチックではなく、ガラス容器のものもあるようです♪
タニカのカモシコは発酵食レシピあり
こちらが、10年前に購入した時に付属していた発酵食レシピ集です。
納豆の作り方はもちろん、塩麹、醤油麹、甘酒、ヨーグルトまでたくさん網羅しています♪
特にこれがついてくるので、発酵食作りをメインとするならヨーグルトメーカーよりもカモシカはおすすめできます。
ヨーグルトメーカーで作るハーブの納豆作り·前日の準備
納豆に使う材料
- 遺伝子組み換えでない大豆 400g
- 無農薬ハーブ 適量
私はいつも400gの大豆を使って作りますが、容器がギリギリなので、少し余裕を持たせたい場合は350gがいいかもしれません。
大豆をよく洗います。
よく洗ったら、たっぷりの水に浸して一晩置いておきます。
夏場の暑い時は、水が腐ってくるので冷蔵庫で保存したほうが良いです。
私も、この日は冷蔵庫で保存しました。
大豆を煮ます
一晩で、丸い大豆が膨らんでいます。
1.早速、鍋で蒸します。
圧力鍋を使うと短時間でできますが、私は、数年前に圧力鍋の調子が悪くなり手放してしまったので、ストウブで蒸します。
茹でてもいいのですが、私は納豆作りには大豆を蒸す方が美味しいので、毎回蒸しています。
ちょうど手放したフィスラーの圧力鍋の蒸し器が使えるので、それをストウブに使っています。
初めは中火で、湯気が出てからは弱火にしてコトコト蒸します。
何度か確認して、色も納豆らしい茶色くなって、かなり柔らかくなったと感じたら火を止めます。
2.蒸している間に、無農薬ハーブをよく洗っておきます。暑い夏に結構ベランダ菜園のハーブ達もやられてしまったのですが、、、ローズマリーやバジルやタイムを使って納豆を作ります。
3.カモシコの容器を熱湯消毒しておきます。
熱湯消毒したスプーンで蒸した大豆を入れながら、洗ったハーブも所々に混ぜていきます。
バジルなどのハーブなら、そのまま食べてしまっても良いですし、気になるならローズマリーのようなものにすれば、出来上がった時に、ハーブを綺麗に取り出しやすいです。
45°で25時間設定をして、蓋の下にキッチンペーパーを挟んでおき、少し空気が入るように蓋はずらしておきます。
次の日の様子
一晩たった朝の様子です。すでにうっすら納豆が発酵しています。
出来上がりました♪匂いもしっかり納豆の匂いがします。
蓋を閉めて、さらに一日冷蔵庫で発酵させます。
納豆をWECKの容器に入れて保管します
冷蔵庫で1日発酵させた納豆を今度はWECKの保存瓶に入れ替えます。
WECKは密封保存できるので、納豆作りにも大活躍です。
↓以前のWECKを使った記事です♪
WECKの瓶とガラス蓋やシリコンや留め具などは熱湯消毒しておきます。
カモシコには付属の専用スプーンが付いています。
一つづつ、丁寧に詰め替えます。雑菌が混ざらないように注意します。
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今日は、ハーブと大豆だけでできる納豆作りの様子をお届けしました。
納豆菌は身近なところに生えている草や無農薬栽培のハーブなどの自然に存在しているので、その自然の納豆菌を使用してヨーグルメーカーで発酵させれば安心·安全な納豆が食べられます。
でも、、、いきなり無農薬ハーブを使って納豆を作るのはハードルが高いかもしれません。
最初は、蒸したり茹でたりした大豆に、市販の納豆を少量使って混ぜてヨーグルトメーカーにお任せして納豆を作る方法が一番簡単ですね。私も最初はそこから納豆作りが始まりました。
健康維持のためにも、納豆や味噌などの発酵食を食べて、子ども達にも伝統を残していきたいと思っています。
それでは、また♪
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