【フィーカ】クリスマス時期のお菓子でフィーカを楽しむ♪『パネトーネ』の魅力&スペインのクリスマススイーツ『トゥロン』
クリスマスのお祝いは12月24日、25日&26日も、そしてこちらスペインではまだまだクリスマス週間が続き、1月6日のレジェス·マゴスの祝日までお祝いは続きます。
今日は、クリスマス時期に売っているお菓子で楽しむフィーカの話です♪
フィーカについては↓こちらの記事もぜひ読んでみてください♪
Contents(目次)
イタリアのクリスマス伝統菓子のパネトーネ
イタリアのミラノ発祥の伝統菓子のパネトーネ。
卵をたっぷり使った生地に、小麦粉とパネトーネ種という酵母を加えて発酵させて生地を休まる工程を繰り返し手間をかけて作るパネトーネ。
最近は、イタリアでもパン屋さんで買うのが一般的なようです。
こちらスペインでも、パネトーネが人気になっていて、12月になるとスーパーやお菓子屋さん、パン屋さん、デパートにも売られています。
我が家でも、チョコレートやケーキ屋パンを売っているお店の手作りのパネトーネを買って『フィーカ』をしました♪
今年買ったパネトーネは、2017年にスペインのパネトーネ金賞を取ったマロン味のパネトーネにしてみました^^
パネトーネの魅力
クリスマス時期に売られるイタリアが発祥のパネトーネの魅力をご紹介します♪
魅力 ①ふわふわな食感
パネトーネはパネトーネ種による酵母で作っているので、とってもふわふわな食感です!
日本でもふわふわな食感のパンが流行っていますが、ヨーロッパの方はあまりふわふわな食感のパンがないので、パネトーネのふわふわはとっても貴重です^^;
魅力②毎日変わるドライフルーツの味
ドライフルーツはラム酒などに漬けられているので、パネトーネ生地に混ぜられているドライフルーツが生地に馴染んできて毎日違った味が楽しめます。
ドライフルーツだけでなく、チョコが入ったパネトーネもこちらでは人気のようです♪
魅力③無添加なのに長期保存ができる
パネトーネに使われるパネトーネ種は、保存性を高める働きがあります。
発酵をする際に、生地の中の水分量を減らすことが関係しているようです。
常温保存で3ヶ月ほどは保存できるので、保存料を使わないナチュラルな素材のスィーツなのが魅力ですね。
こちらのクリスマスも1月6日まで続くので、その間は保存して食べることができます。
今回購入したパネトーネも手作り製で完全無添加製でした♪
パネトーネでフィーカを楽しむ♪
切り分けて、フィーカの時間に美味しくいただきました♪
見た目の生地はやっぱりパンに近い感じですね♪
パンとお菓子の中間のような食感のパネトーネですが、栗以外にもドライフルーツが入っていて、とっても味わい深くて美味しかったです♪
このクリスマス時期にしか食べられないので、毎年この時期になると家族でパネトーネを食べるのを楽しみにしています^^
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スペインのクリスマス菓子の『トゥロン』
スペインのクリスマス時期の定番スィーツでオススメなのが『トゥロン』。
アーモンドの粉を使ったスィーツで、アーモンド、卵白、砂糖やハチミツなどが原料としたお菓子で、ハードタイプとソフトタイプがあります♪
↑この上の写真のパリパリしたパンが入ったチョコレートのトゥロンは、他のチョコのトゥロンの中でも特に美味しかったです^^
ナッツやフルーツ、チョコが入ったり色々な種類が売られています。
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色々なトゥロンを少しづつ食べてクリスマス時期の『フィーカ』を楽しんでいます♪
今日は、クリスマス時期のスィーツのご紹介と『フィーカ』を楽しむお話でした♪
それでは、また♪
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