【ミニマリスト】ミニマリスト or シンプリスト
Contents(目次)
ミニマリストについて
5〜6年前頃から、少しづつ増えてきているミニマリスト。
片付けブームもあって、私も本を何冊も読みました。私自身は、まだまだミニマリストというまでには至っていませんが、ミニマリストの考え方は共感できることが多いです。
スマホやインターネットなど急速にテクノロジーが発達し、現在の世の中には情報が増えて溢れている時代になりました。
またその溢れかえった情報を、自分で取捨選択しないといけない時代になっています。情報だけでなく、気がつくと物も増えすぎてたくさん溢れてしまっていますね。
私自身、ほとんどスーツケースだけでこちらに来たにも関わらず、気がつくとあっという間に物が多くなってしまっていました。そのため、
1.ミニマリスト関係の本やシンプルライフなどのブログを何度も読み、使わなくなった物は感謝して手放していきました。
2.物を買う時には、少し高くても品質の良いものを、必要な数だけ購入するようにしていきました。
3.どうしても必要だと思ったものも、すぐに衝動買いしないよう日にちを置いて、それでも必要だと確信してから買うように徹底しました。
4.新しいものを購入する時は、古いものの中から何を手放すか、という事を必ず考えるようにしています。そんな感じで少しづつ物は増えずに、徐々に少なくなってきています。(まだまだ頑張ります^^)
共感できるミニマリストの考え方
例えば、ミニマリストはコロナ渦や自然災害のための食料品などの備蓄をしないので、困っているのではないか、と勘違いされがちですが、この備蓄は、「自分にとって本当に必要なものだけを所有する」これにあたります。なので、ミニマリストでも、備蓄をする方はたくさんいます。
過去ではなく、今、必要だと思うものだけを所有します。
物が多ければ掃除をしてもすぐに散らかる→掃除しないといけない、、、と思ったり、散らかった物や使っていないものは、意識をしていなくても自然と目に入るので、脳では察知して知らず知らずのうちにストレスになっている可能性があります。
そのために、上に書いた「今、使用していないものは手放す」を徹底していって物をできるだけ減らす事が必要になってきます。
新しいものを購入したあと、古くなってまだ使えそうな物は、また使う時がくるかも、、、と思って、とりあえず手元に残すことがあると思います。
私も前までそう考えてなかなか捨てられずにいました。でも、その「とりあえず手元に残しておこう」というのをやめることにしました。
もしどうしてもまた必要になったら、その必要と思った時に、気にいった物を手に入れよう、と考えを改めました。そうすることで、家の中には、常に少数の気に入ったものだけになっていき、空いたスペースが生まれ、家の中も心の中もスッキリします。
ミニマリストになるメリット
- 自分に必要な物しか持たないので、部屋の中も散らかりにくく、視覚から入ってくる情報が少なくて、余計な情報が入らずにすむ。
- 服を選ぶ時も、物理的に服が少ないので、迷ったりする時間の節約になる。
- 物が少なくスッキリしていれば、物を探す時間の節約にもなる。
ミニマリスト的な思考で生活することで、物理的にも心理的にも空いたスペースができます。
私はこのようなミニマリストの考え方が好きですが、世間一般的には、ミニマリストは極端に物が少ない人の事を指す事が多いので、私は、シンプリストに近いのかもしれません。
シンプリストについて
ミニマリストは、数を減らすことに注目されがちですが、物の数にはとらわれずにシンプルライフを実践している人をシンプリストと呼ぶようです。必要最小限に物を減らすミニマリストとは違って、暮らしをシンプル化することを重視しているのがシンプリストです。
このブログを通じて、これからもシンプル&ナチュラルライフをモットーにミニマリストやシンプリスト的な考え方も取り入れながら、新しいチャレンジができるようにしていきたいと思っています。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また♪
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