【おうちカフェ】簡単手作り『モンブラン』♪スペインの諸聖人の日のお菓子パナジェッツと一緒にフィーカの時間
11月1日はスペインでは『Día de todos los santos(諸聖人の日)』という祝日になり学校や仕事、お店などもお休みの日でした。
この日には、家族で集まって食事をして、栗を食べたり、松の実のパナジェッツなどのお菓子を食べたりします。
私は、アーモンドプードル生地を使ったモンブランを作って、パナジェッツと一緒にフィーカの時間を楽しみました。
Contents(目次)
マロンペーストと精製されていないお砂糖(体に優しい)から作るモンブラン作り
栗が美味しい季節が来ましたね♪
今年は、あまりよい栗が出回っていないようなので、、、真空パックの栗を細かくお湯で溶かしてマロンペーストにしたり、市販のお砂糖なしのマロンペーストを使用してモンブラン作りをしています。
モンブランは、茶系のケーキなので、グラニュー糖を使用しなくても、体に優しい茶色いきび砂糖や甜菜糖などの体に優しいお砂糖を使用したお菓子作りにも最適です♪
我が家では、グラニュー糖を使わず、この体に優しいきび砂糖を使っています。
自分用のメモとして今回のモンブランレシピも載せておこうと思います^^
モンブランレシピ①アーモンド生地作り
材料
- アーモンドプードル 60g(30g)
- 無塩バター 60g(30g)
- 卵 2個(1個)
- きび砂糖や甜菜糖などの精製されていないお砂糖 60g(30g)
- カップケーキなどの紙の型
準備
- 無塩バターと卵を常温に置いておく。
- オーブンを180度で余熱をしておく
- 卵は混ぜておく。
作り方
- 常温に戻した無塩バターに甜菜糖などのお砂糖を加えて、白っぽくなるまで混ぜます。
- 卵を2〜3回に分けて加え、分離しないよう毎回よく混ぜる。
- アーモンドプードルを2に加えて混ぜ合わせる。
- 180度のオーブンで15分ほど焼く。
モンブランレシピ②マロンペーストと生クリームをアーモンド生地にのせます
ホイップクリーム材料
- 生クリーム 200g
- 甜菜糖などの精製されていないお砂糖 20g
生クリームにお砂糖を加えて、泡立て器などでかき混ぜ9分立てのホイップクリームを作る。
作り方
- アーモンド生地の上に丸めたマロンペースト(分量外)を乗せる。(ない場合はホイップクリームだけで作れます)
- その上にホイップクリームをかぶせる。
※お砂糖の入っていない栗から作ったマロンペーストを使用した場合は、好みの甘さになるようにお砂糖を少し混ぜます。
モンブランレシピ③モンブランクリームを絞ります
モンブランクリームの作り方
- マロンペースト250g
- 生クリーム 100g
- 甜菜糖などの精製されていないお砂糖 30g (マロンペーストにお砂糖が含まれている場合は必要なし)
準備
※栗から作る場合、ハンドミキサーで栗を粉状にして、お湯で溶かしてペースト状にしておきます。(マロンペーストから作る場合はこの工程は必要なし)
マロンクリームの出来上がり♪
1.マロンペーストは濾し器で裏漉ししておきます。モンブラン用の口金は小さいので、絞り出すときに詰まらないように裏漉ししておきます。(モンブランペーストでも裏漉ししておいた方が良いと思います。)
2.濾し器で濾したマロンペースト(砂糖なしの場合は砂糖を混ぜます)に9分立てしたホイップクリームを少しづつ混ぜていきます。
3.絞り袋にマロンクリームを入れて絞ります。
モンブランとパナジェッツでスペイン諸聖人の祝日を過ごす『フィーカ』の時間
スペインでは、11月1日には、この松の実で作ったパナジェッツというお菓子や、広場などにある焼き栗売り場では、大勢の人が並んで栗や焼き芋を買っています。
私も、パナジェッツと大好きなモンブランを食べて家族と『フィーカ』の時間を楽しみました^^
当日だとアーモンド生地がベタついて、カップケーキ型用の紙はそのままつけていましたが、翌日にはスルッと綺麗に取ることができました。
味もしっとりしてさらに美味しくなっていました^^
それでは、また♪
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